バイオメガラプトルかてきた
 
キモカワイイけど、キットが臭い臭いと評判なコイツ。
新番組のライバルキャラなのに、コイツだけ山積み。
さすがバイオゾイドだぜ。
箱を開けてみる。
 
くっさ。
なんだこれ。
内包装のビニルも開けてないのに合成ゴムの臭いが漂ってくる。
ビニル破いてパーツチェックするも、
合成ゴムの臭いが濛々と立ち込めて気分が悪くなってくる。
 
こんな臭いもの売るなt
 

メガラプトルできた
装甲が全て(臭い)ゴムパーツなのはいいとして、
ゲートが太いもんだから、切り離しが大変な上に跡が気になる。
組み立ててしまえば、どうってことはないんだけれど。
 
サイズは尻尾含めて40cm超。
華奢なもののサイズ的にはお買い得感あり。
駆動用のクランクや、姿勢補強用のプレートが入っていないので、
実にスマートなプロポーション
適度にハッタリを効かせつつも復元に忠実なスタイル。
これは是非手にとってみて貰いたい。
 
欠点としては、やはり第一に臭い。
ほんとに臭い。まさにバイオウェポン
第二に、ゴム特有のべとべと感。
組み立てる時等、強く持ったときに、中から可塑剤が染み出す感触が…
離型剤が落ち切れていないだけだと思いたいが、経年劣化した時が怖い。
第三に、部品間の保持力が弱い。
持って遊んでると、とにかくゴムパーツが外れる。
伸縮するゴム素材を浅いピンだけで固定しているのだから当然か。
 
とにかく、欠点の全てがゴム素材から出てきてしまっている感じ。
スチロールでは強度面やヒケに問題があったんだろうけど、
もうちょっとなんとかならなかったんだろうか。
 
ともあれ良い意味でも悪い意味でも、実験的な面が見て取れる製品。
今後の展開に期待。
あみあみと上位もこの悪臭を体感せよ。
 

超合金ガイガン2005!
自信たっぷりに置いてあって思わず吹いた。
何をトチ狂ってそんなもの出したのかと。