Five video games I play to a lot, or that mean a lot to me

真・女神転生
 これがきっかけで神話や民俗学に興味を持ち始め、
何故か今は大学院でその手の研究なんかをやっているという。
シリーズは数あれど、荒涼とした空気が肌で感じられるという点においては、
真1が突出してるんじゃないかな。
 
ロックマン2
 こどもの世界において、ゲームが上手い奴は優れた人間だった。
で、これは当時の代表的な尺度のひとつ。
我等の武器はロックバスターのみ。
特殊武器、E缶は臆病者の武器だ。
反復練習。
宿題よりも部活よりも、なによりもそれが至上の使命だった。
 
ファイナルファンタジー
 本格的にゲームに狂い始めた記念碑的作品。
主人公とキャラに自分や友人のリアルネーム使ったり、
あからさまに影響を受けて、ノートTRPGを作って休み時間にやったり、
とにかく子供時代の思い出が詰まったゲーム。
恐らくドラクエⅢと双璧だけれど、グラフィカルな演出と、
ヒロイックな雰囲気でこちらに軍配かな。
 
ポケットモンスター銀
 予約までして買いに行ったのもいい思い出。
何がこんなに熱くさせたのかはわからないけれど、
予約しないと買えないかも知れないって空気が楽しかったんだろうな。
受験前なのに布団に潜りながらやってた。
 
サムライスピリッツ天草降臨
 もっともゲーセンに投資したゲーム。
リアルタイムで対戦熱が吹き荒れ、部活の腐集団と闘いの日々をおくった。
精密な操作よりも、流れを読む勝負勘が重要だったり、
ヘタクソ相手でも油断すると大一発でべっこり持って行かれたり、
アバウトさと緊張感のバランスが絶妙だったから、
あまりゲームを「プレイする」ことには縁のない連中も巻き込んで盛り上がったんだろう。
 
他にもシャドウゲイトとかコンボイの謎とか妖怪大魔境とかあるけど、
ネタっぽいから没。