バイオトリケラ&バイオケントロ

首から下の素体は全く同じ。
肉付けで全く印象が変わるから侮れない。
アニメでも絶賛活躍中のトリケラはがっちり体型、
珍しいモチーフのケントロは、復元よりスマートですらりとした印象。
相変わらずどちらもプロポーションは抜群。
惚れ惚れするくらいかっこいい。
特にケントロは、ステゴとの微妙な差異を強調したアレンジがなされていて、
実に凶悪かつアグレッシヴな仕上がり。
マイナーなモチーフを、よくぞここまで昇華したものだ。
このエネルギーを少しは主人公サイドにも注いでやって欲しい。
因みに、ケントロは前足を大きく曲げ、後ろ足をできるだけ伸ばして、
尻を突き出すように立たせると、よりモチーフ「らしく」なる模様。
 
組みやすさやパーツ保持力も、メガラプトルより大幅に改善されているようで、
装甲の取り付けはきつく、動かしただけでポロポロ外れるようなことはなくなった。
関節の保持力や可動範囲も上々で、確実な進化が感じられる。
このエネルギーを(ry
 
では欠点は、というと、
小さい。
明らかに小さい。
ヘラジカブレイクより軽く一回りは小さく、
先に発売された連中と並べると、なんだか小ぢんまりと可愛らしさすら感じる。
敵勢力のボス格だというのに、ヘラジカや孔雀にサイズ負けするのは少々物悲しいものがある。
モノが素晴らしいだけに、このサイズだけは何とかならなかったのか。
あと二回り、せめて一回りでも大きさが欲しかった。
セイスモサウルスの時も全く同じことを思ったけれど、
やっぱり不況の折、高額デカブツは売れないのかしら。
 
ティラノはまだ組んでないから明日。
 
ああ、あとゴムね。
臭いですよ。
相変わらずすんごい臭い。
でもこの匂いなくなったらバイオウェポンじゃないしなぁ。