まどうし系メモ
・くろまどうし
進行上、序盤で必要になる局面はあるものの、
魔法使用回数システムにより大技が乱発できず、
普段は温存してボスで爆発する切り札的存在。
アイテムとして使うことで低級攻撃魔法が無限使用できる「杖」の登場で、
白が攻撃力を得るようになるとますます存在感が薄くなり、
追い討ちをかけるように、学者・風水師が登場する。
ボス戦での瞬発力で学者、継戦力で風水師に水を開けられ、
さらに装備品が長期間更新できないなど、悲劇的な状況。
止めを刺すかのように、ネ申魔法「シェイド」が弱体化され、
ここに敢えなく黒魔の命脈は潰えた。
・しろまどうし
一家に一台、安心のケアルタンク。
中盤も杖で雑魚火力・サポートをこなし、
ボス戦では回数多めのケアルラで安心。
導師が登場してからも、異常なケアル回数を見れば転職を躊躇うほど。
・げんじゅつし
ネ タ 。
・まじん
「ラ」系魔法は原則棒で無限使用できるため、
低級魔法の使用回数の少なさはデメリットになりえない。
導師と異なり、上昇した知性と上位魔法回数が純粋なアドヴァンテージ。
一般的なクリアLv域でのクラス8魔法使用回数が実用的な数字なので、
後列火力としては一応の面目は保てるものの、
風水や詩人を押しのけられるかは微妙。
・どうし
魔人と異なり、ケアル・ケアルラの回数激減が大きな痛手となる。
長丁場でのケアルタンクでは白魔に軍配が挙がるが、
それを補って余りあるケアルガ回数、何よりアレイズの存在が最大の売り。
初ターンヘイスト→全体ケアルガがあまりにも鉄壁であり、
これを徹底すると、ボスが極端にヌルゲー化する。
・まかいげんし
賢者が合体召喚を扱えなくなったため、最大火力を誇る職となった。
最終的には強力だろうが、適正クリアレベルにおいての
上位魔法使用回数が割とどうしようもないため、
どうにもピーキーな印象。
モンスター同時出現数3体による全体攻撃の必要性低下と、
長くなった演出も逆風。
・けんじゃ
ケアルタンクとしては白に、ボス回復係としては導師に、
後衛火力としては魔人・魔幻に劣る割とどうしようもない職。
魔力も素早さも低く、全体的に使用回数も少なく、
本当にどうしたもんかねこれという具合である。
一家に二台、にんじゃにんじゃけんじゃけんじゃから、
一気に最下層、世の中とは無情だ。